🦅eagisとは
最終更新
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Webサイト判定やNFT真贋鑑定を行なうWeb3セキュリティツール「eagis」
危険なサイトや偽物のNFTを検知しポップアップを表示することであなたを守ります。
例えば、CoolcatsのNFTのコントラクトアドレスを知っている場合、自分の所有するNFTのコントラクトアドレスと見比べることで同一であるかどうか調べることができます。そういった点でNFTは優れていると言えるでしょう。
しかし、そのNFTにある情報が本物なのか、偽物なのかどうかはNFTを見ただけでは判断できない場合があります。ブロックチェーンで情報の真偽の担保は一切されていない上、確認することは簡単じゃないです。
それが原因でOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスなどに出品されたNFTの画像を保存し、偽物のNFTとして出品されたり、Twitterに投稿された画像を勝手にNFTにして売られたりしています。
実際OpenSeaの発表によると、世の中の80%以上のNFTは偽物らしいです。 このことはNFTが悪いわけではなく、偽物のNFTを作っている人たちが悪いのに、一部のクリエイターさんの中では、「NFTは悪」といったような誤った認識を持っていると知ってショックでした。
またNFTに限らず、主にDiscordで多いscamのmintサイトと、DeFiの偽サイトなどの被害も大きくweb3がマスアダプションするための課題は多く残されています。そんな現状を解決していくためにeagisは必要だと考えています。
eagisはパートナーの「VeryLongAnimals」の生みの親のAkimさんとのTwitter上での会話がきっかけで生まれました。遡ること2022年2月末。
ベリロンが人気になるに連れて偽物が出てきてしまい、それをKawaさんの先輩が買ってしまったとのこと。今まで身近に感じてなかったNFTの盗作が起こってしまった上に気付かず購入してしまいました。
盗作の被害に遭うクリエイターさんと、偽物のNFTを買ってしまう方をを一人でも減らしたいという気持ちがeagisを作る動機になっています。